「基礎」は暮らしを支える土台

見えないところも手を抜かない
木造住宅の基礎部分は、一般的に「布基礎」と「ベタ基礎」のどちらかが採用されます。
石垣島の木の家の基礎は、どっしりと安心・安全な暮らしを支える「ベタ基礎」を採用。「布基礎」に比べコストアップがデメリットと言われていますが、非常に安定した構造が強度を保ち、地震や台風などの物理的な力にも強く、また土壌からしっかりと立ち上がった基礎は湿気に影響されず、地中から侵入するシロアリのルートを防ぐなど、メリットが勝る基礎です。

「土台」「柱」「梁」はシロアリに強い

シロアリは木造住宅の敵
一般的に木造住宅はシロアリに弱いとされていますが、石垣島の木の家は、すべてホウ酸によって防蟻処理された乾燥材が使用されています。石垣島に限らず日本の各地で建築された木造住宅は、シロアリ対策が必要とされてきました。古くは人体に悪影響を及ぼすような農薬(殺虫剤)が使用された経緯もありますが、現在では建築基準法により厳しく規制されています。Gを代表とする害虫駆除でよく耳にする「ホウ酸」は人体(哺乳動物)には安全な自然素材。揮発性もなく処理後も長く効力を発揮し、暮らしに安心感をもたらします。

「構造」は地震・台風に強い

数々の災害を経験して
木造住宅の建築方法は、日本古来の「木造軸組在来工法」と北米から輸入された「ツーバイフォー工法」があり、石垣島の木の家は「木造軸組在来工法」をベースに、さらに一工夫施した「ダイライト構法」を組み合わせて、安全・安心な暮らしを実現しています。「木造軸組在来工法」は柱や梁などを組み立て、そこに床や壁、屋根を掛けていきます。さらに柱と柱の間に筋交いを交差させ、骨組みに補強金物を加えることで、建物の強度を増し耐震性を向上させています。石垣島の木の家ではさらに強度を上げるため「ダイライト構法」を採用。「ダイライト構法」とは、世界初の無機質素材をパネルにした「ダイライトMS」を構造材として、在来軸組工法の内壁や外壁の下地材=耐力画材(地震や台風など、外からの力に耐えられる壁)として用いる軸組パネル工法。壁倍率最高の5.0倍を誇る最も強度の高いハイブリッドな壁構造建築で、「阪神淡路大震災」と同じ震度7の揺れにも耐えます。木造軸組在来工法+ダイライト構法でつくられた石垣島の木の家は、地震・台風などの災害に強く丈夫で長持ちする木の家をつくることができます。

火事に強い①

木造住宅は崩壊しやすい?
一般的に木造住宅は鉄筋コンクリート造の住宅より火災に弱いとされています。火災は延焼が進むにつれ建物の強度はどんどん変化し、最後に崩壊することになります。火災に強いと言われる鉄はある一定の温度を超えると、急激に強度が低下する性質を持っています。火災から10分経った時に鉄の強度が20%以下まで下がるのに対し、木の強度は炭化層の働きで約80%に保たれます。石垣島の木の家は、木の持つ強度に加え防火性能が非常に高い耐力画材=ダイライトMSで囲われた「ダイライト構法」と、防火外壁材と呼ばれるほど耐火性に優れた窯業系のサイディングボードを外壁に採用し、省令準耐火構造を取得。省令準耐火構造とは木造住宅において建築基準法に定める準耐火構造に準ずる性能を有する建物で、一般的な木造住宅より防火性能が高く暮らしの安全性が担保されています。

火事に強い②

石垣島の木の家に採用されているダイライトMSは、燃えにくい無機質素材。準不燃材料の認定に加え、防火構造や準耐火構造の認定も取得しています。火災が心配の種である木造建築において「省令準耐火構造」の一戸建ては、加入が必須の火災保険において、一般的な木造住宅の約1/2の掛金にコストが抑えられ、万が一の火災の際にもご家族が安全に避難できる時間的な余裕を確保します。

強い耐候性を誇る①

炎暑、強風、大雨
石垣島の木の家が徹底的にこだわったのは「耐候性」。石垣島を含む沖縄地方に接近した台風の年間本数は平均で8.3本、最多本数は13本(2011~2020:気象庁データより抜粋)と、室内への雨・風の侵入が一番懸念されます。そんな雨・風の侵入を防御するべく石垣島の「木の家」に取り付けられたのは、沖縄県の気候に特化して開発された耐風圧性、水密性、気密性に優れたアルミサッシ。1階リビングダイニングの大きな掃き出しサッシには 5mm厚の、その他の滑り出しスタイルのサッシには3mm厚のlow-e複層ガラスを準備。特に2階洋室に取り付けられた滑り出しサッシは、台風の風で押されれば押されるほど窓枠に密着し雨・風の進入をシャットアウトします。またlow-e複層ガラスの特徴は、ガラスに特殊な金属膜をコーティングすることで遮熱性、断熱性が格段に優れ、炎暑においても快適な暮らしを実現。さらに光熱費の削減や建具の日焼け予防も期待できます。

強い耐候性を誇る②

炎暑、強風、大雨
石垣島の一般的な木造住宅の屋根は行政の定めた景観条例に従って赤瓦が採用されていることが多く、沖縄らしいと言われる風景を形成しています。一方、石垣島の木の家では徹底的に耐候性にこだわって選んだガルバリウム鋼板を採用しています。ガルバリウム鋼板の特徴は、塩害にも負けない防錆性・耐久性を持ち、日本瓦の約1/6 〜1/10と軽く、躯体にかかる負担が少なく耐震性にも優れています。また不燃素材のため防火性を持ち、メッキ層が柔らかいため折り曲げなどの加工がしやすく、複雑な形状の屋根でも雨仕舞いに優れています。雨漏りの心配のない石垣島の木の家は快適な暮らしを実現します。